HARADA HARADA

ハッピーなかぶきものコンシューマープロダクトチーム 2016年入社土居 楓

アメリカで見えた、
「日本人」としての自分。

誰かに必要とされる人になりたい。そして、社会にポジティブな影響を与えたい。昔から自分の中に、そんな思いを抱いていた。
日本の大学で国際関係学を、3年目からはアメリカに留学して起業学を学んだ。自分以外に日本人がほとんどいない環境で過ごす中で、日本にいた頃より「日本人としての自分」を意識するようになった。世界における日本の価値ってなんだろう。そして日本のもつ商品やサービスの良さを広められないだろうか。そんなことを考えながらの生活は、私の意識を「日本の存在感をより高めていく」という方に向かわせた。

「商社」というのは日本独自のビジネスだ。決まった商品を持たず、その時々のニーズに合わせて自由自在に事業を創造する。この日本らしいビジネスモデルで、日本だけでなく世界の人々に必要とされるような仕事ができたら嬉しい。そんな想いから、日本に戻って商社で働こうと決めた。原田産業を選んだのは、商材の幅と、この規模感が気に入ったから。社員が何万人もいるような大企業より、きっとここの方が、自分がどういう形で会社やお客様、世の中に貢献できているか、という「手ざわり」を感じられる気がした。

相手の立場で考え、
最大の効果を届ける。

配属先は、コンシューマープロダクトチーム。生活に近い分野の商材を扱っている。1年目は小売業界の分野の中で一般消費者向けの衛生マスクを担当しながら先輩にノウハウを教えてもらい、2年目からは外食業界を担当することになった。外食業界担当になって1年が経った頃、自分の力で初めて受注したのは、ある外食チェーン企業との仕事。衛生消耗品が商材だった。正直、それまで営業の場であまり成果を上げることができていなかった私。ただ、それぞれの失敗から学んだことを次に活かすことは、常に意識していた。こちらの言いたいことを一方的に押し付けるのではなく、徹底的に相手側の話を聞いた。現場スタッフの視点に立ち、その商材がどう活用されると現場に最大の効果をもたらし、課題解決に貢献できるかを考えて、話をしてみた。

衛生管理は“目に見えない”リスクを排除すること、かつ利益には直結しないこと。企業として、そこへの投資に踏み出しづらいのも事実。ただ、その重要さを理解・納得してもらうために、誠実な対応はもちろん、一歩先の提案をし続けた結果、担当者の方に実際に効果検証の機会をいただくことができた。忙しく営業をしている店舗に何度も足を運び、店員さんともコミュニケーションをとりながら、検証を通じてヒアリングを重ねた。どんなに泥臭くても、現場を知る、理解することを第一に考え行動していたことで、担当者の方からの信頼を積み重ねることができ、半年という短期間での受注を実現することができた。「世の中に貢献している仕事をしているね。」あるとき、担当者の方にそう言われた。どうにか目の前の人たちの役に立ちたい、とがむしゃらに行動していただけ。いつのまにか、「誰かに必要とされる人に」という目標に一歩近づけていた。

中途半端は、
嫌だから。

ビジネスとは本来、相手が求める価値を提供し、ハッピーになってもらうことと、私は思う。留学中に起業学を学び、様々な業界の企業を見に行ったが、どこでなにをしようが、結局はそこが本質なのだと思う。
だからこそ、最後までやり遂げたいと思う。受注してからが本番だ。現場の方に、どういう目的で使ってもらいたいのか、それぞれの店舗でどう活用していくのがベストなのか、フォローまでしっかりと。どんなことでも、中途半端に終わらせようと思えばできてしまう。うまくいかなくて逃げ出したくなることもあるだろう。でも、それが自分にできることならば、絶対に逃げない。必ずやり遂げる。その先には、きっと今まで見えてこなかったものも見えてくるはず。

私はみんな、自分が幸せになるように生きればいいと思う。私の幸せは、周りに貢献し、喜んでもらうこと。だから、私は自分を幸せにするために、誰かのためを思って突き進む。そうやって生きることでいろんな人にも幸せが循環していき、世の中がもっともっとハッピーになっていったらいい。その目標に向かって、前向きに、精一杯頑張っていく。

Q&A

  • 今どんな仕事を
    していますか?

    クライアントごとにカスタマイズした提案をしており、ヒアリングからニーズを抽出し、ゼロから自分の頭で考えて全体像を描きます。色々な人を巻き込みながら複数のプロジェクトを同時に動かしているところです。

  • あなたにとって
    かぶいているのは?

    マザーハウスを起業した山口絵理子さんです。途上国から世界に通用するブランドをつくるというフィロソフィーを掲げ、信念を貫きながら、社会に対してプラスのインパクトを与えている方です。

  • 学生に一言。

    いろんな人からいろんなことを言われて、自分ってそうなのかなと迷うこともあるけれど、一度まっさらな気持ちで自分がどうなりたいかのイメージを思い浮かべてみてください。なにをするよりもどこにいくよりも、自分がそこでどれだけ頑張れるかが大事なのだと思います。