PERSON #03
メディカルチーム
セールス&マーケティング
2019年入社
Y.A.
挑戦の先にあるものを求めて 挑戦の先に あるものを求めて
Y.A.
挑戦の先にあるものを求めて 挑戦の先に あるものを求めて
Y.A.
小さい時から高校までサッカー漬け、また大学でスポーツビジネスを専攻するほどのスポーツ三昧の人生でした。大好きなスポーツをより深く学ぶために、大学3年生の時にはアメリカへ留学までしました。その経験を通じて「将来はスポーツ業界で」という強い気持ちを常に持っていました。
もちろん、就職活動はスポーツブランドが中心。ところが、就活エキスポで声をかけられて立ち寄った原田産業のブースで話を聞く流れに。他にもいくつかの企業から内定をもらっていたのですが、対応してくれた社員皆さんの誠実さに感銘を受けたのはもちろん、ある社員の「会社の名前ではなく、自分の名前で仕事をできる」という言葉が、世界中のどこでも通用する人間になりたいという漠然とした想いと合致したことから、原田産業で働くことを決意しました。
入社後配属されたのは、メディカルチーム。新卒社員が長らく配属されなかった部署への配属にはじめは戸惑うばかりでした。しかし、そんな様子を見た上司から言われたのは「まずは3年間、しがみついてがんばれ」。
医療機器ビジネスはとにかく複雑。法規制も厳しい業界で、やることもとにかく多い。製品によっては販売まで数年かかる製品もあります。私は決して要領が良いタイプではないので、希望して現場の営業を経験させてもらったり、英語の医学論文を読んで知識を蓄え、わからなければ教えを乞いたり、とにかく自分なりに小さな挑戦を続けました。次第に自分の力で仕事を進められるようになり、信頼をいただくように。今となっては、がむしゃらにやった結果が次につながるということを、上司は言いたかったんだなと、わかったような気がします。
私が所属しているメディカルチームは、原田産業の中でも歴史のある部署ですが、常に大きなスケールで変わり続けています。そしてそれは、私にとっても大きな刺激になっています。
医療機器はビジネスとして機能するまでものすごく時間がかかりますが、患者さんの回復の助けになったという話を聞くと、やりがいを感じます。
今まさにメディカルチームでは未開拓領域の小児科分野の医療機器の立ち上げに取り組んでいて、その取りまとめも任せていただいているので、早く形にして、たくさんの子どもたちの助けになれば良いなと思っています。
出社
メールチェック
取引先と打ち合わせ
社内で製品輸入に関する打ち合わせ
呼吸器製品の展示会向け資料作成
昼食
小児科分野の新製品資料の作成
海外サプライヤーと連絡
在庫品について製造状況の確認・打ち合わせ
お客さまからのお問い合わせ対応
Web研修受講
退社
スポーツに熱中し、感動をもらい、成長させてもらってきた人間として、いつかはスポーツの発展に貢献するビジネスに関わり、恩返しをしたいと強く思います。
幸いなことに、現在担当する医療業界は、「人々の健康をサポートする」という点で、スポーツ本来の目的にもリンクしているのでは、と考えています。
部署としても会社としても、新事業への動きが常に活発であり、新しいビジネスへの挑戦を支援している原田産業だからこそ、一人の商社パーソンとしてこれからも積極的にチャレンジしていきたいです。
原田産業では、失敗するかもしれない挑戦にも積極的にチャンスを与えてくれます。
私は入社1年目からヨーロッパに出張をさせてもらいました。何ができるかわからない新人を数十万の費用をかけて海外出張をさせるなんて、普通の会社になかなかできることではないと思います。その経験は、今の私の仕事への向き合い方に強く影響を与えてくれていると思いますし、そんな深い「HARADAのフトコロ」で、自分の目標に挑み続けたいと思います。
※所属チームは2022年当時のものです。