PERSON #05 HARADA CORPORATION (THAILAND) CO.,LTD. 2018年入社

Y.O.

とことん、自分らしく働く とことん、 自分らしく働く

HARADA CORPORATION (THAILAND) CO.,LTD. 2018年入社

Y.O.

入社理由

01. Reasons for joining

適応力充分。私に任せて!

好奇心旺盛な私は、休みや休学制度を利用してバックパッカーとして約50か国を旅しました。大学生活の半分以上は海外で過ごし、語学力はもちろんのこと、さまざまな世界を見て、どんなことでも柔軟に対応できる力がついたと思います。
そんな私が就職先に求めることは「1.ビジネスを行う上で川上~川下まで携われる」「2.裁量権が多く、早く成長できる」「3.海外駐在のチャンスが若手にある」の3つ。原田産業は一人ひとりにこれらを任せてくれるので、やりがいがあると感じました。学生時代にいろいろな経験をしたおかげで適応力が身についたと自負していますし、ビジネスシーンでも自分の強みを活かしたいと思っていました。

はじめて任された仕事

02. The first job I was assigned

あたたかい、HARADA

はじめて一人で動いたのは、焼き菓子やパン工場等で使われる離型油の営業でした。仕事を発注してもらうには、論理立てた提案をしなくてはなりません。学生時代のような感覚的なコミュニケーションでは通用しませんので、正直、苦労しました。先輩たちにも事前に何度もロールプレイングに協力してもらい、3か月ほどでようやく受注を請けることができました。
記念すべき初受注を部署内の定例会議で報告したときのこと、先輩たちからたくさんの拍手とたくさんの笑顔をもらったとき、「原田産業の人たちはなんてあたたかいんだ」と感動したことを覚えています。案件の大小に関わらず、若手の成果を一緒に喜んでくれる環境で働けていることは、学生時代には想像していなかった嬉しい出来事でした。

今、挑戦していること

03. What we are challenging now

言葉に勇気をもらって

「30歳になるまでに、海外でゼロイチのビジネスを立ち上げてみたい」。仕事の幅が広がり経験を積み重ねていく中で、そんな気持ちが日に日に強くなっていきました。
既に任されていた仕事でもベストを尽くしながら自分の思いを上司に発信し続けることで、研修生というかたちではありますが入社5年目の若さで海外勤務のチャンスをもらいました。私のミッションは、日本で展開している大豆ミートのビジネスをタイでも立ち上げること。念願の海外勤務のチャンスを手に入れた私は、意気揚々と現地に乗り込みました。しかし、実際は文化の違いから、思うように仕事は進みません。
そんな時、「あなたがやっているのは、原田産業の中でも難易度の高い仕事。失敗を恐れなくていい」という上司の言葉に勇気づけられて、すっかり闘志を取り戻しました。
その言葉を受けて、最近では新たにSNSを活用した市場開拓にも目を向けています。私自身の感性でHARADA THAILANDのビジネス発展に貢献していきたいと思っています。

04. Oneday

社員のある一日
7:15

会社手配のドライバーの運転で移動(自宅から事務所まで距離があるため)
車内でメール・チャットツールを確認

8:30

事務所に出社

9:00

担当している食品商材の営業活動(ホテルやレストランに飛び込み営業し、少しずつコネクションを増やしている)

12:00

現地スタッフと一緒に昼食(プライベートの話をしたりタイの最新事情について教えてもらったり、親交が深まる大切な時間)

13:00

現地スタッフと進捗確認会議(今後の営業戦略の方針を決めるため)

16:00

メール返信作業等

17:00

定時に退社 

これからの目標

05. Future target

ゴールを目指して走り続ける

「かつてY.O.という人間がいて、その人がこのビジネスをつくったんだよ。」と語り継がれるような、大きな功績を残す人材を目指しています。その第一弾として、このタイで会社から託された食品ビジネスの立ち上げをきっちりと成し遂げ凱旋帰国することが目下の目標!特に今回の案件は従来の方法と異なり、現地の人たちが取引相手。持ち前の適応力も駆使しながら、言葉や文化の違いを乗り越えて、私が帰国した後も、HARADA THAILANDにプラスを生み出し続けるビジネスをつくってみせます。
そのために決してゴールを見失うことなく走り続けます。

私が好きなHARADA

06. My favorite HARADA

「Y.O.のやりたいことを実現するには、どんな方法があるのだろう」と、若手の言葉に耳を傾けてくれる風通しの良さを気に入っています。「30歳までに海外勤務」という目標を達成できたのも、上司や先輩方が常日頃から私のことを気にかけてくださっていたおかげです。
何かに挑戦したい旨を伝えると、実現するために協力してくださる方ばかりなので、のびのびと思ったことを発言できています。
「自分の好奇心に素直であり続けるためには、ひとつの会社に固執する必要はないと思っています。」そう公言する私を拒むことなく、包み込んでくれる原田産業で、とことん自分らしく働いていきます。

※所属チームは2022年当時のものです。